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産科 とらママ

復職しました

産休前まで着ていた制服入った!良かった~と安堵しています、とらままです。

もう6月?

45月は小学生3人の新学期と2人の入園準備でとっても大変だった気がするのですが、どう乗り切ったのか思い出せません。

4月頭、まだ5ヶ月の娘を保育園に入れるのは寂しくて仕方なかったのですが、希望の保育園に入れるために0歳から復職しているお母さんは周りに多くいて、今や普通なのですね。

上の子ども達も早生まれ以外の子は0歳から入りました。

「こんなに早く保育園に入れるなんてかわいそう・・・。」と親や義母も心配していましたが、子どもの適応能力の高さ!

毎日毎日友達と公園行って、家にないおもちゃで遊んで、大はしゃぎ。

着替えもトイレも、教えていないのに一人で何でも出来るようになり保育園様々です。

兄弟の中でも、行きと休み明けだけはぐずる子もいたし、一人で登園出来るのではというほど自立した子もいました。

思い出すと、長男が一番大変でしたね。

保育園に送り別れ際に、

「膝の位置でロータッチ50回、腰の位置でミドルタッチ10回、ハイタッチ1回」

これをスムーズにやらないと、バイバイできません。

ハイタッチがパチン!と綺麗に出来ないと、ロータッチ50からやり直し・・・

それを恐れて、ハイタッチを低めにすると「高さが足りない!」とロータッチ50から・・・

部活か。

時間がなくてイライラすると、それが伝わるのか子どもが納得せずやり直し。

結果、時間が無いときほど穏やかに丁寧に向き合うことが近道だと学びました。

その朝の儀式は大変だったけれど、今となっては愛おしい思い出です。

次男なんて、徒歩15分の道を全速力で走り(私と長男と三男が自転車に乗る。)振り返りもせず保育園に飛び込んで行くので、逆に寂しくもありました。

保育園で仲良くなった友達は、今も変らず仲良しで、先日、長男はその友達とハーフ成人式の写真を撮りました。

子どもだけでなく、親同士も交流があり、食事や旅行へ行く関係となっています。

卒園式の親代表の祝辞で友人のパパが話した「お父さん、お母さんを戦友と思っています。」という言葉が胸に響きました。

初めての子育てで分からない事だらけでしたが、一緒に悩み助け合いながら未就学の5年間を駆け抜けてきたなぁと。

私は、性格的にママ友ができる気がしなかったのですが、周りに声をかけて、頼ってみて良かった。すぐに仲良くなれました。

子育てで悩まない人なんていないから、みんな誰かに相談したいと思っていて、できれば楽しく子育てしたいのだと思います。

保育園児のママ友に小学生になって助けられたこと、いつか書きます。

とらまま

プロフィール/ Profile

育良クリニック

目黒区にある産婦人科です。
患者様へのお知らせや、妊娠育児のあれこれ配信しています。

投稿者/ Contributor

浦野晴美・理爺長
育良クリニック創設者。
どうでもいいことを「理爺長のつぶやき」でつぶやいたり産科医としてのコメントをのせます。
院長
とらママ
育良クリニックマネージャー。
2011年1月、第一子「とらさん」
2012年6月、第二子「りゅうちゃん」
2014年2月、第三子「うまくん」
2016年4月、第四子「おさる」
2020年10月、第五子・初女子「じら」
(すべて愛称)
を当院で出産。
妊娠・出産・育児の奮闘記を綴ること多し。
医療スタッフ
医療スタッフ
開院当初からの超ベテラン。
医療的な質問に回答したり、日々のできごとを綴ります。
育良事務局
コンシェルジュスタッフがイベントやお知らせを随時配信します。

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