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5月③「充実度と幸福度120%のお産」

"痛みは想像以上だったけれど、充実度と幸福度は120%のお産"


「2人目は、1人目より早いよ」と聞いて、そうかーと気楽に構えていました。

流れは前回と同じで前駆陣痛→おしるし→本陣痛。

ただ、前回よりも痛みが強い?!と、「痛い痛い」と言わずにはいられない。

前回は、出産まで無言だったのに...。

さらに、間隔は縮まらず、陣痛のたびに子どもの心拍が落ちてしまう。

おっぱいマッサージしてくれたり、子宮口をなぞってくれたり、手を尽くしてもらうも、遠のく。

LDRに移ってからは「産み出せるならもうなんだっていい」という心境に。

オキシトシンを入れてもらって、ようやくおしりに痛みがくるもあまりの強い痛みに、自分でもびっくりの大絶叫。

「もっと低い声でいきんで」とアドバイスをもらうも、「どうしていいかわからない」と泣き言モード。

いきんでいいと言われて「ようやく!」とうれしいものの、脚力もなさすぎて、足が震える。

立ち会ってくれたムスメは、私の大絶叫に「部屋に戻る」とドン引き。

すかさず、関さんが、「いつものママだよ」と声をかけてくれる。

最後は、ゆっくりガイドしてもらって、ようやく頭が見えた瞬間には喜びより先に痛みから解放される安堵感。

そして次の瞬間、涙

夫とムスメにそばにいてもらえて、ムスコを迎えられて、感謝でいっぱい。

今回のお産は、とても心強く、寄り添っていただいて、関さんには感謝してもしきれません。

上村先生、今井さん、そして関さん、皆さん本当にありがとうございました!


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